ヤスクマの卓球Log

卓球が好きな大学院生のブログ。デュエプレや投資などなんでも書きます。

菅総理の「指摘には当たらない」「答弁は控えさせていただく」とかいう魔法のコトバ

こんにちは、倒れるように寝て、泣きながら目覚めているヤスクマです。

今はアメリカ大統領選挙が終わってそっちに話題が向かいがちですが、実は日本では臨時国会が開かれています。

皆さんは、予算委員会での菅総理の答弁見ましたか?面白いので是非見てください。ニュースでもいいので。自国のトップは見ておくべきだと思いますし笑。

聞かれたことに答えなかったり、答弁が二転三転したり、壊れたテープになったり、非常に面白いです。これも戦術なのかもしれませんがね。これは安倍首相の時もありましたしね笑。

そんな中でも、菅総理の十八番としてタイトルにもある、「指摘には当たらない」「答弁は控えさせていただく」、この2つのセリフが強いなと思いました。

 一つ目の「指摘には当たらない」についてですが、これ最強ですよね。しかも指摘に当たらない理由聞いても答えは来ません。受け手にとって指摘には当たらないことになっているので、指摘する側はなす術がありません。これで野党に同じ質問ばかりをさせて、世論が飽きるのを待つ戦術なのでしょう。

二つ目の「答弁は控えさせていただく」ですが、これは最強を超えて無敵です。説明するまでもありません。不都合なことはこれで全部逃げられるのですから。

 以上菅総理の答弁について書いてきましたが、もう少し頑張ってほしいですね。学術会議の問題が有耶無耶になるまでこれで通すのでしょう。

菅総理のこの答弁術と安倍元総理の答弁術(↓のリンク)を学んで、人生を乗り切ろう!

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