ヤスクマの卓球Log

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【卓球】ラバーの厚さを特厚から厚にしたら意外に良かった話【スーパーヴェンタス・ヴェンタスエキストラ】

追記(2021/06/19):ヴェンタスエキストラになってからも購入し使用しています

 

「裏ソフト攻撃型ならラバーは特厚(MAX)一択だ」と思っている人は多いのではないでしょうか?

かくいう僕もそう思っていました。しかし、中級者や練習量を多くとれない人にとっては真ではないです。厚を使った方が強くなれる人は少なからずいると思います。

そこで今回は、あまり使われない「厚」の魅力について書いていきたいと思います。

 

「厚」の魅力に気付いたきっかけ

僕が厚を使おうと思った最初の動機は、台上技術の安定でした。スポンジの厚さが薄くなることで弾みが抑えられて、ストップが止まったりツッツキを鋭くしたりできるのではないかと思ったわけです。

実際、台上技術を以前より安定させることができ苦手なレシーブも大分改善しました。

しかし、厚を使うメリットはこれだけではありませんでした。

 

メリット① 『ラケットが軽くなる』

これは当たり前のことですが重要です。特に社会人だったりで練習量を多くとれない人にとって大きなメリットになります。

練習量が減って連打がきつくなったり、疲れてくると切り返しがきつくなる人は結構多いのではないのでしょうか。ラケットを軽くすることによってこれらの問題を軽減することが出来ます。

厚さを落としたことによって球威が弱くなることを気にする方もいらっしゃると思います。しかし、ラケットが軽くなることによってスイングスピードを上げることが可能になり、意外と威力は落ちません(個人差はあります)。

そもそも、試合で特厚のポテンシャルを最大限に引き出せるボールがどれだけ打てるかって話です。沢山ある人やコントロールできる人はもちろん特厚の方が良いですが、そうでない人は多いと思います。

 

メリット② 『サーブ・レシーブのコントロールの改善』

試合においてサーブ・レシーブがいかに重要かは皆さんお分かりだと思います。特に、サーブのコントロールが大雑把な中級者の方は多いです。台上で2バウンドするかしないかの調整なども、厚にして弾みを抑える事でやりやすくなります。

練習ではあまり実感が湧かないかもしれませんが、試合でこのメリットは勝利に大きく役に立ちます。

 

スーパーヴェンタスの厚が想像以上に良かった

ここまで長々と書いてきましたが、要はスーパーヴェンタスの厚(2.0)にしたらめっちゃ良かった、ってことなんですよね。楽天で安かったから試しに買って貼ったら良かったから共有したいなと、

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スーパーヴェンタスいいけど重いなとか思ってる人にはお勧めです。

スーパーヴェンタスと言えば、TSPの製品がVICTASとのブランド統合によって一端なくなることになりましたね。VICTASの方で「VENTUS Extra」という名前に変わって販売されるそうですが、性能・値段は変えないでくれるのでしょうかね。いまのうちに買いだめておいたほうがいいのかもしれません。

 

まとめ

今回は厚の魅力について語りました。メリットばっかり書いてきましたが、もちろんデメリットもあります(球威が落ちる、相手のボールに押されやすい、など)。

しかし、厚にするメリットの方が大きい人は多いと思います。特に試合において発揮するものが多いです。皆さんもぜひ厚を検討してみてはいかがでしょうか?スーパーヴェンタスの厚(2.0)はマジでおすすめです。