結局自信がないのがつらい原因なんだと感じる今日この頃
生きるのってつらくないですか?
まだ20前半にしてこんなこと言って甘えるんじゃないと叱られてしまいそうだけど、まあつらいんですよ。でも客観的に考えると僕結構幸せなはずなんですよ、変な話。
別に自慢ではないんですけど、家も比較的裕福で高学歴だし友人にも恵まれていて(彼女はいないけど)、普通に幸せな生活を送ってるはず。なのに、日々がつらいんですよ。おかしくて笑っちゃいますよね。
で、なんでこんなつらいんだろうと考えてたら、原因は結局「自分に自信がない」からなんだなと思うわけですよ。皆さん自己肯定感持ってますか?僕は持っていません。別に自分なんて…って思っちゃうわけですよ。僕みたいな人も結構いると思うんですよ。
話は少しそれるけど、僕みたいな人種って個性を大事にする現代で自信を持つのって難しいんじゃないかなと思うわけですよ。個性を磨いて輝いている人が沢山いて、ネット社会でそれを簡単に目にできる。他人とくらべてしまい、自分の無個性さに打ちひしがれるのです、大げさに言えば。
自信がないから失敗するし、失敗から立ち直りづらいし、人付き合いもうまくできない。更にそれによって自信を失うという負のスパイラル。このスパイラルから抜け出すにはやっぱり自信をもって、自己肯定感をブチ上げるのが重要なのではと思うわけです。
そこで、自信をもつ方法を調べるわけです(自信がないので)。ネットには死ぬほど情報があふれてるし、本屋にいけば自己啓発本がいっぱい見つかる。でも、こんなもんみても自信なんかつかないんですよね。そもそも他人に頼ってるし。
こういったサイトや本には、ポジティブな言動をするとか、自分を誉めるとか、意味ないこと書いてあるわけなんです。いや、こんなん鵜呑みにして解決できる気性だったら、こんなことで悩まねえよと思いません?え、思わない?
結論、人間の質はそんな簡単には変えられねえわけですよ。自信のない人間の大多数はずっと自信がないまま変わらないんですよ。それを受け入れて生きていくしかねえなと、なんの救いもないけど。
でもやっぱりそれじゃ生きづらいので足掻くんですけどね。自信の持てる分野を一つでも作れば変わるのかもしれないなと思ったりも。あとは、何かものを作る趣味を始めたら改善しそうかもしれないと思う今日この頃。