QUANTUM X PRO(クァンタムエックスプロ) レビュー・感想
以前ブログにも書いた、TIBHAR(ティバー)から発売されたQUANTUM X PRO(クァンタムエックスプロ)
扱いやすそうでバックにいいかもということで、購入し使ってみました。数回しか、まだ使っていませんが、レビュー・感想を書いていきたいと思います。その理由もあって今回は短い記事になっています。
使用したラケットはゼクスギアインで、バックでの使用です。また、厚さは2.0mmを使用しました。
基本情報
基本的なカタログスペックは以前の記事でまとめていますので、こちら↓をご覧ください。
重量
厚さ2.0mmで重さは47g(カット後)でした。同じ硬度帯では平均的な重さっぽいですね。スーパーヴェンタスみたいに重すぎたりしないので、重さをあまり気にしなくて済むのは良いですね。
攻撃系技術
軽打
47.5度にしては柔らかく感じて扱いやすいです。あまりに弱く振ると落ちてしまうので、しっかり回転をかけるのがよさそう。
ドライブ(対上)
硬すぎないので適当に振っても結構入る。バックの感覚があまりよくない僕でも使いやすく感じるので、多分万人受けするよ思います。しっかり回転をかける意識で振ると安定する気がしました。
ドライブ(対下)
ループでチョリるにも、強く打つにも、不安はないけど相手に大きな影響を与えるようなボールは出ないという風に感じました。安定性を求めたい人にはおすすめです。
守備系技術
ブロック
柔らかさを感じるので非常にやりやすいです。バックはブロックをすることが多いので、僕はこういうラバー好きです。
カウンター
カウンターに限らないのですけど、全般的に回転をかける方がいいボールが行きます。僕はバックでカウンターすることは滅多にないので、あまり確かめていませんが笑
サーブ・台上など
メリハリがつけやすく、扱いきれなくなるようなことはなかったです。ストップ・フリック・チキータどれもやりづらい技術はないです。めっちゃやりやすいってわけでもないので、これはやっぱり腕によるところが大きいですね。
まとめ
全般としては、安定感あるラバーでバックが苦手な人のバック面にオススメのラバーという印象を受けました。悪く言えば、相手への影響力のあるボールは出しづらいので、コースや緩急などで相手を崩す意識が重要なのかなと思いました。
まだ、数回しか使用していないので、また気が付いたことがあったら追記していきたいと思います。