ヤスクマの卓球Log

卓球が好きな大学院生のブログ。デュエプレや投資などなんでも書きます。

デュエプレのつまらない・クソなところ

皆さん、デュエプレやってますか?

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SPルールマッチは少し楽しいかなと思ってるヤスクマです。

今日は配信者王決定戦https://www.youtube.com/watch?v=ZzLjIHhqwi0

が行われるということで、僕が思ったデュエプレのクソだなぁという点を列挙していきたいと思います。

 

 SR封入率の低さとカード生成コストの重さのコンボ

デュエプレのパック封入率はSRが1.5%、VRが4.5%と中々に低いものになっています。SRが1パックで13種類あるので狙ったカードを出すのは厳しいです。*1

そこで、重要なのがカード生成なのですが。SRの生成コストが2400ptに対して砕いて手に入るポイントが600pt。また、VRの生成コストが800ptに対して砕いて手に入るポイントが200pt。

つまり、SR4枚砕いて1枚SRが手に入る計算です。これは封入率の低さを考えると非常に厳しい変換効率になっています。更にはSR1枚砕いてもVR1枚すら作れない。

こんな状況だと数千円の課金じゃ全然意味をなさなくなってしまいます。微課金層を増やすためには、どうにかしないといけないんじゃないかなと思います。

ファンデッキの少なさ

SNSyoutubeの発達により誰でも環境デッキにアクセスすることが出来るようになっています。そのため、ランクマッチは環境デッキ一色です。こんな状況では何試合もやっていればすぐに飽きてきます。

ファンデッキ使うんだったらカジュアルマッチに潜れよ、そう思うかもしれません。でも対戦相手の顔も見えなくて反応が分からない状況で、ファンデッキ使ったってそんなに楽しくないんですよ。*2しかも、ファンデッキ作るにも生成コストが馬鹿にならないので、たくさん試すこともできない。

その点SPルールマッチは良いシステムだと思います。

デジタルカードゲームとシールドトリガーの相性の悪さ

「シールドトリガーで逆転」

これはデュエマの醍醐味の1つです。僕も必要不可欠な要素だとは思うのですが、デジタルカードゲーム(特にランクマッチ)との相性が悪いなと常々考えていました。

ランクマッチの性質上何試合も連続でやっていくわけですが、トリガーのせいで負けた試合は印象に残りやすいです。また、負けるとレートが落ちるわけでそのストレスも重なっていきます。

てか、どこの誰とも知らない奴にスパーク引かれて負けると、相当ムカつくんですよね。対面でやってればそうは思わないんですけどね。僕だけ?

UIの重さ

これはゲーム性とは関係ないけどUIが重くて微妙なストレスが蓄積していきます。

おわりに

今回書いた内容は1ユーザーからの視点です。もっとゲームとして面白くなれると思うので運営には頑張ってほしい(謎の上から目線)。

何か意見あったらコメントください。次は良いところについての記事を書きます。

 

*1:課金でSR確定の10連が3回も引ける!!

*2:その点愛の戦士さんはすごい

【Windows10】タスクバーの天気アイコンを消す

昨日windows10のアップデートをしたら、タスクバーに右下に「天気」のアイコンが表れるようになりました。

なんか邪魔だし、マウスをそこに置くとニュースなりがいっぱい出てきてうざい。

まあ要は邪魔なので消す。

 

手順1

天気のアイコンのところを右クリックする。(タスクバー空の部分ならどこでも大丈夫)

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手順2

メニューの中で「ニュースと関心事項」というところにカーソルを合わせると、左のように小さなメニューが現れる。

その中で「無効にする」にチェックを入れるとアイコンが消えます。

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また、「ホバーで開く」を無効にするとカーソルを合わせたときにでる詳細が出ないようになります。

 

【卓球】ミーハー用具のすすめ

こんにちは、ヤスクマです!

 

皆さんは卓球の用具を選ぶときに、何を参考にしますか?

周りの人、カタログ、Youtube、ブログ、SNSなどですかね。大体は他の人が使っているものを気にしますよね。

その中で、人と同じ道具を使うのが良いという人人とは違う用具を使って個性を出すぞっていう人がいると思います。

僕はどちらかと言えば後者よりだったのですが、最近は前者になりつつあります。

今日はそんなミーハーな用具を使うメリットとデメリットについて話していきます。

メリット1 : 廃盤になりにくい

人気の用具は廃盤になりづらく、なったとしても後継のものが発売されます。例えばSWATなんかはTSP→VICTASになるとき廃盤になってますが、後継が発売されています。

この問題は意外と見落としがちなのですが、ラケットではよく直面します。僕は以前ヤサカのEXTRA7という謎のラケットをずっと使っていたのですが、割れてしまい新しいラケットを買おうとしたときに、似ているラケットを探すのに苦労しました。

用具の性質をよく理解しておくことでこの問題はある程度対処できますが、結構大変です。

メリット2 : 用具のせいにはできない

やっぱり多くの人に愛用されている用具は安心できますし、そのことは用具の力を証明してくれます。テナジー使って勝てなくてもテナジーのせいではなく、自分の腕の問題だなとなりやすくなります。*1

デメリット1 : 球質に個性がでない

皆と同じ用具を使うとボールの質が似たようになり、相手にとって返しやすいものになりやすいです。癖球で勝ちたいって人はミーハー用具は避けた方が良いかもしれませんね。

デメリット2 : 用具の知識は増えない

用具の知識という観点では他の人と同じようなものになってしまうため、用具博士にはなれません。用具博士になることには一長一短あるのである面ではメリットかもしれません笑。

おわりに

結構自明なことだったかもしれませんが廃盤になった時は結構困ります。そんな経験をした人は多いのではないでしょうか。

僕はラケットで苦労した経験から人気の用具をなるべく使おうとしています笑。

*1:どんな用具使っても用具のせいにする人はいる

カードゲームはなんだかんだ運ゲーだから将棋目指しても無理じゃない?

こんにちは、最近デュエプレ復帰したヤスクマです。

chomosh.hatenablog.com

結構前にちょもすさんが書いたブログ記事を見てから、これでは乗り切れないんじゃないかなぁと思ってて、今日はタイトルみたいな話をしようと思います。

将棋との違い

将棋がカードゲームと大きく異なっている点として、将棋が完全情報ゲームであることが挙げられます。

完全情報ゲーム

プレーヤーが互いの意思決定の内容と展開をすべて観察できるゲーム。将棋チェスがこれに相当する。

 将棋は相手のとりうる行動が分かっているため、完全に実力ゲーになっています。将棋で勝ち続けた棋士は分かりやすく「すごい」のです。

たしかにAIの評価値によってその「すごさ」が可視化されて分かりやすくなったのは将棋の躍進に一役買っていると思うのですが、将棋の人気に大きな役割を果たしているのは強い棋士の存在でしょう。羽生善治さん・渡辺明さん・藤井聡太さんなどの存在が不可欠なことは明らかだと思います。

じゃあカードゲームはどうかと言えば、強豪プレイヤーがいるというのは確かです。しかし、カードゲームの勝敗は運によるところが大きく勝率は60%超えればすごい世界のため、大会での勝利と「すごさ」が直結しづらく感じてしまいます。要は、「結局最後は運だよね」っていう気持ちが見る側に生まれてしまうのです。

この点を考えると、カードゲームが見習うのは将棋ではなく、麻雀やポーカーでしょう。これらのゲームのプロは年間に多くの試合をしていくので、そんな感じにするしかないのかなぁ。

プロのあり方を変えた方が良いと感じる

あと大きな点として、将棋は駒の動きが100年経っても変わらないのに対して、カードゲームのカードプールは日々変わっていくという点です。そのため、カードゲームはやっている人にしか何をしているか分からないという重大な問題があります。

この点も考えるとカードゲームのプロのあり方は競技にはないのではないかと感じます。

そもそもプロというのは何かという話になるのですが、プロというのは強い人を言うのではありません。プロというのは人を惹きつけることのできる人です。人を呼ぶことができるからスポンサーを獲得できるのです。強さはそのための1つの側面に過ぎないのです。

じゃあどんなプロのあり方が良いと思ってるかというと、競技プロではなくてデッキビルダー的なプロが良いんじゃないかなと思ってます。

実はこれ、アニメのキャラクター達が昔から担ってきた役割なんですけどね。Youtuberともあまり変わらないかもしれないですけど、この方向性の方が持続可能な気がします(SDGs)。

「批判するなら代案を出せ」って言葉が嫌い

最近巷でよく聞く言葉に「批判するなら代案を出せ」があります。

野党は批判ばかりでなく代案を出せよ。っていう感じでネットで使われているのをよく見ます。*1

恐らく議論において否定ばかりしてくる人に対しての言葉でまあ気持ちは分かります。実際全部にいちゃもんつけてくる奴っていてうざいですし、議論進まなくなりますし。

でも僕はこの言葉は危険だなあと思っています。だから嫌い。

批判だけでもいいでしょ

明らかに正義じゃなかったり、世界に悪影響を与えるものは存在して、それらは批判されてしかるべきでしょう。

すごい極端な例だと、「LGBTは子供を残さないから社会保障から外そう」とか言われたら、代案なんかなしで批判するべきでしょう。

これは極端すぎるけど、批判する時に代案を必要とする風潮が強くなってルール化するのはよくない気がする。代案を出すのが難しいような課題に対処する際には、批判を互いにすることによって欠点をなくすような議論が必要だろう。

「批判するなら代案を出せ」がルールになってしまうと、批判をする行為のハードルが上がる。ある案のもたらす悪影響に気付いても、対案が無ければ批判できなくなってします。そんなことで問題点が看過されてしまうと後々困りますよね。

 

おわりに

個人的には対案無き批判はあっていいと思います。

批判を聞き、考察することで解決案を探っていくのが健全な社会だと僕は思います。

*1:そもそも野党は対案だしてるけど